ルーミーのフロントグリルを後期化!交換方法をご紹介

2018年11月1日にマイナーチェンジをした我が家の愛車ルーミー。

我が家は前期のため、後期への変更点が非常に気になっていましたが、そこまで大きな変化はなかったですね。

フロントグリルが変更になって(一般ユーザーはまず気にならないと思う)カッコよくなったので交換しようと思いました。

ただ、当時情報が全くなかったのでこれから交換を検討している人のために情報公開します。

ルーミーってどんな車なの?って人はまずこの記事読んでみてください。

ルーミーの前期と後期の違い

前期から後期への大きな変更点としては、

  • スマートアシスト2がスマートアシストが3へ(安全装置)
  • コーナーセンサーの追加(前後に設けられたソナーで障害物を検知し、警告音で知らせてくれるもの)
  • ボディカラーの追加
  • 特別仕様車の設定追加
  • 外観の小変更

などが行われました。この変更により、外観で小さい変更ながらもスタイリッシュに変化を遂げたフロントグリルが気になって気になって夜も眠れなかったのです。笑

この赤枠部分にセンサーがついていたのですが、これが後期になると別の位置に変わったのです。

これにより、メッキが左右途切れることなくつながりました。

そもそも我が家のルーミーはスマアシのついていないカスタムGグレードですので、センサー無いのに、この黒い部分だけがあって非常に気に入らなかったわけです。

交換した結論から言うと、前期、後期共に固定のツメの位置や固定方法は同じです。

社外品へのフロントグリルの交換の際にも参考になると思います。それでは早速紹介していきましょう。

ルーミーのフロントバンパーの外し方

フロントグリルのみなので簡単に交換できることを予想していた私ですが、固定方法の都合上フロントバンパーを外す、もしくはズラさなければフロントグリルを外すことができなかったため、まずはフロントグリルの外し方をご紹介。

まずは、フロントグリル上部のクリップを外します。

こういったクリップを外すには、マイナスドライバーでこじるか、専用のツールを使います。

しかし、マイナスドライバーとかだとクリップ割れたりしますので、専用ツールを購入しておいた方がいいです。

同じようなクリップが車体下にも4つついていますので外します。

写真では2つですが左右同じ位置に2つずつついています。

フェンダー部分にも左右2つずつクリップがついています。

溝付きのクリップは、マイナスドライバーで90度回すと外れます。

あとはナンバー取り外すと隠しネジがありますので、これを外せばバンパーを外せます。

通常バンパー外すには、フェンダー部分を外側に引っ張るのが多いやり方です。

しかし、ルーミーの場合、下側にずらしてから外側に引っ張ると言う2段階の工程を踏まないと外れませんでした。

今回は、バンパー取り外さずに上部のみずらして覗き込むようにしてフロントグリルを取り外しました。

フロントグリル自体はツメのみで止まっているだけですが、裏側から覗くとこのようなクリップが抜け防止のため横から差し込んでありますので、これを3箇所忘れずに取り外します。

ルーミーのフロントグリルの交換方法

フロントグリルが取り外せたら必要な部品を移植します。

私の場合は真ん中の部分のパーツを移植しました。

多分オプションで取り付くフロントカメラ用の穴埋めパーツでしょう。

前期後期のグリルの比較です。

上が前期、下が後期。

裏側はこんな感じ。

上が後期、下が前期。

赤丸部分のパーツを移植しました。

あとは元に戻して作業完了です。

これでフロントグリルの後期化は終了です。非常に満足で、やっと夜も眠れます。笑