フリップダウン(車の天井)モニターをキットなしで取り付ける方法

この記事では、車の天井に取り付けるモニター(フリップダウンモニター)の取り付け方法について解説しています。

車種別に基本的に取り付けキットが販売されていて、それを使用して取り付けられることが多いフリップダウンモニターですが、その分を節約したかったり、そもそもキットの存在しない車種もありますので、取り付けキットなしでの取り付け方を紹介します。

オークションなどで、有名メーカーではないフリップダウンモニターを取り付けようとしている人にも参考になると思います。

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フリップダウンモニター取り付けの工賃の相場

フリップダウンモニターの値段は様々で、基本的に画質がよくなったり、モニターサイズが大きいものほど値段が上がる傾向にあります。

このフリップダウンモニターの取り付けをプロに任せる場合の工賃相場は10,000円から20,000
円ほどで、時間は1時間半から3時間ほどになります。

この工賃にプラスで取り付けキットというものが必要になります。こちらの値段は10,000円から15,000円ほどです。

基本的にディーラーや、カー用品店ではこのキットの購入を前提とされています。理由は簡単で天井の穴あけ用の型紙がついてきたり、モニターの取り付けステーがついてくるからです。ですので、その車種に対応しているキットとそのキットに対応しているモニターしか基本的には選べないということになります。

しかし、プロショップなどではそのステーやベースボード自体を作ったりすることによりキットが販売されていない車種や、取り付けの位置を好みの場所へ取り付けれたりすることができます。当然工賃は多少高くなります。

もしそういったことがあるならプロショップや近くの車屋さんに相談してみるといいかもしれません。

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おすすめのフリップダウンモニター

正直どのメーカー物でも画質等に大差はないですが、一番人気で有名なものはアルパインのものになると思います。アルパインでは「リアビジョン」と呼ばれています。

アルパインのフリップダウンモニターの秘訣は「プラズマクラスター技術」と「ダブルゾーン」にあります。

プラズマクラスターは車に詳しくない人でもご存知の通り車内の空気を綺麗に保ってくれます。

注目は「ダブルゾーン」の方です。これはダブルゾーン対応のアルパインのナビと、リアビジョンを使用することにより前後独立したメディア再生をできるということです。

この機能はお子様がいる家庭で前席では大人が音楽を楽しみながら、後席では子供がDVDなどを楽しめるという優れものです。アルパインのナビの「ビッグX」は大画面で操作性の良いことからディーラーオプションにも採用されているもので、なおかつディーラーオプションのナビより安価なことから非常に人気ですので、リアビジョンもアルパインを使用することによって快適な車内を演出できます。

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フリップダウンモニターを取り付けキットなしで取り付ける方法

さて、前置きが長くなってしまいましたが、実際にフリップダウンモニターを取り付けキットなしで取り付ける方法を紹介します。

散々アルパインのフリップダウンをオススメしといてなんですが、今回取り付けたのはカロッツェリアのフリップダウンモニターになります。笑

なぜこのモニターを選んだかと言いますと、取り付けキットなしで我が家の愛車ルーミーに取り付けようと思うと、奥行き幅がなるべく狭いものを選ばないと取り付けできないという理由から調べた中で一番奥行き幅の狭いこのモデルを選んだだけです。

中身はこんな感じです。フリップ本体と電源線や説明書などです。

それでは取り付け方法について紹介していきます。まずはフリップダウンの固定のためのベースボードを作っていきます。フリップダウンを裏返して出っ張っている部分で型をとります。物によっては出っ張っていないものもあると思いますので、固定のビスが打てる最小の大きさで型をとりましょう。画像でいう青い部分です。

型取りはダンボールがいいです。ただの紙だと天井に固定しづらいです。この時センター線を書いておきましょう。

次に天井側に養生テープなどを貼ってセンターを出し、先ほどの型紙とセンター同士を合わせます。

そうしたらカッターで天井を切っていきます。カッターの刃は新品を使いましょう。

天井に穴を開けたら、次は配線をナビ側まで持っていきます。配線ガイドを使うと便利でいいですが、なくても針金ハンガーで代用がききます。使い方は説明するまでもないですが、先端に配線をくっつけて引っ張ると任意の位置に配線を抜き出すことができ流というものです。※画像の黄色いやつですね。

こんな感じでBピラーからスカッフプレート下→グローブボックス内を通してナビ裏まで持っていきます。運転席側から通してもいいのですが、運転席周りの配線がごちゃついたりして、運転に支障をきたすと危ないので助手席側から通すことをオススメします。

内張の外し方は「車種名+該当パーツ(例:グローブボックス)+外し方」等で調べると大概調べれます。

ナビ裏まで通せたら各種配線を繋いでいきます。ACCと映像線はナビ裏から、アースはアースポイントから取ります。

配線を通し終わったら、フリップダウンモニターを固定するためのベースボードを作っていきます。先ほどの段ボールで型取りをします。材質はなんでもいいですが、加工の簡単なMDFだとビスがききづらいので私は普通の合板を使います。MDF使う人は鬼目ナットを使うといいですよ。

配線通しの穴を忘れずに加工します。

ベースボードを天井に固定します。天井の鉄板部分にはタッピングビスで固定しますが、下穴を開けるのを忘れずに。あと、穴あけ時に勢い余ってルーフに凹みや穴を開けないように気をつけましょう。

ビスの頭にはビビリ音防止のために適当なスポンジテープを貼っておきましょう。

そうしたらモニターを固定して終了です。

動作確認をして作業終了です。もしかしたらナビ側の設定で映像が映らない場合があるので冷静に説明書見て対応しましょう。

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