今年初めてくるまマイスター検定と言うものを受けたんですが、なんとか2級に合格しました。
受けようと思った背景ですが、情報を発信する者として少しでも信頼してもらえるようにと言う気持ちと、単純に自分の知識のレベルがどの程度なものなのか試してみたかったと言う理由からです。
くるまマイスター検定とは?
車の資格といえば国家資格の自動車整備士などが有名ですが、本格的な資格は勤務経験があるか、専門の学校を出ているかなど試験を受けるだけでも大変になっています。
それに対し、くるまマイスター検定は4歳からご年配の方まで誰でも簡単に受けられるということから徐々に人気が出ている検定です。
これまでに10回開催されており、総受検者数は60,000人以上が受験されています。
トヨタ、日産、スズキといった有名な企業がスポンサーを務めていることから、近年では、自動車業界を志望する大学の学生や自動車関連企業スタッフの受検も増加していて、就職や仕事で活用されるシーンも増加しているいそうです。
くるまマイスター検定2級の難易度は?
くるまマイスター検定の受験級は、1級、2級、3級、Web級、4級、ジュニア級(中学生以下)があります。
※1級は2級合格者しか受験資格がないのでご注意ください。
初心者は3級から始める人が多いみたいですが、私はそれなりに車の知識に対する自信があったので最初から2級を受験しました。
結果的に試験はかなり難しく、ギリギリの合格となりました^^;
こちらの公式ガイドブックで勉強する事が主となるのですが、2級以上になると公式ガイドブックの勉強だけでは試験に受かることは難しく、具体的な車種名やその年話題になった車などに対しても知識が必要になります。
受験する級に迷ったらくるまマイスター検定公式HPで実力チェックもできますので試してみてください。
年代的に古い車種に対する問題も相当多いので、個人的にはその時代を生きてきた40代から50代くらいの人の方が有利かなとも感じました。
くるまマイスター検定の勉強方法。過去問はあるのか?
先ほども言いましたが、勉強方法は基本的に公式ガイドブックでする事が主になりますが、公式ガイドブックの最後の方に載っている過去問を検定級に関係なくしっかりやりこんでおくと良いと思います。
実際の試験問題の傾向や、過去問とほぼ同じような問題も何問かあったことから必須の対策ですね。
僕は、過去問をやり込もうと思って過去問を買おうと思ったら、発売されていなかったので過去の公式ガイドブックを購入すると言うのもありだと思います。
今のところ過去問の販売はされていないのですが、公式のTwitterかなにかに今後検討していると言うような記述もあったので、合格を本気で目指す人は過去問が販売されたら購入した方がいいでしょう。
くるまマイスター検定のオンライン受験について
第7回の受験から、自分の持っているPCやスマートフォンから受験が可能になり、非常に便利で手軽に受験する事ができるようになったのですが、今回の試験では通信トラブル等で再試験となった人もいます。
私もそのうちの1人ですが・・・。
来年以降は改善されると思いますが、今後に期待したいと思います。
今回なんとか2級にできて、1級に挑戦したいところなのですが、2級を受けた感触からとても1級合格する道筋が見えませんので、もう少し勉強して自信が持てたら受験したいと思います。
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