ドアバイザー・サイドバイザーの取り付け方!メリットデメリットはあるの?

あなたの車にはドアバイザー・サイドバイザーってついていますか?日本では装着率90%にもなると言われているほど一般的な装備ですよね。このドアバイザーですが、多くは新車購入時に装着されていることが一般的です。ここまでドアバイザーの装着率が高い理由は、

  • 雨の日でも換気ができる
  • 多少なりとも日除けになる
  • 喫煙する人の換気に約立つ

などです。
雨の日でも換気ができるというのが一番のメリットだと言えそうですが、そもそもドアバイザーがオプション品だとすら知らない人も多いそうです。大体ディーラーでもフロアマットとセットで割引販売されていますし、それだけ装着率が高いのでしょう。

では、なぜそこまで便利なものを取り付けていない10%の車が存在するかというとデメリットがあるからです。それが、

  • 車のデザインを崩す
  • 洗車がしにくくなる
  • 視界の邪魔になる
  • 風切り音がする

などです。
一般的には取り付けられているオプション品ですので、ドアバイザーのない車に乗ったことある人にしか分からないと思いますが、洗車のしにくさや風切り音は一度気になると結構気になります。笑

あと、デザインが崩れるというのも大きなポイントですね。実際高級車やディーラーのカタログの車両には装着されていないことが多いですよ!まぁ風切り音低減をうたっている商品もあったりしますし、このデメリットが気にならないのであれば便利なオプションですよね^^

このドアバイザーの取り付けは自分でも行えますので、オークションなどで安く仕入れて自分で取り付けを行えば工賃をなくすことができます。工賃の相場は5000円くらいだそうです。もし社外品で取り付けたいものがあり、取り外しも頼む場合は取り付けに使われている超強力な両面テープを剥がすという超めんどくさい作業も発生するので、工賃が倍くらい請求される場合もあるそうです。

目次
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ドアバイザー・サイドバイザーの取り付け方法

そんなこと言ったってどうやって取り付けるのか知らない人も多いと思うので、実際の作業方法を紹介したいと思います。と言っても説明書の手順に従ってつけていくのですが、大体どのメーカー、車種でも同じような作業になりますので参考までに紹介します。

今回の取り付け作業は、ホンダ NBoxにて純正バイザーの取り付けを行いました。

まずは、窓を全席全開にしておきます。

そうしましたら、ドアバイザーを固定するようのクリップを車体とガラスランと呼ばれるゴムのモールの間に取り付けていきます。

このように挟み込むような形で取り付けます。そうしましたら両面テープを取り付ける面をパーツクリーナーなどで脱脂していきます。
※この作業を怠ると両面テープがしっかりと密着しなくなるので最悪の場合走行中に落下してしまいます。

脱脂が終わったら、両面テープにて車体に貼り付けていきますが、初めに全部テープめくらずにこのような感じでめくって貼り付けます。

車体に取り付けたら、クリップに差し込む部品を位置を合わせて差し込んで固定します。

差し込んだら、両面テープの剥離紙を全て剥がして固定していきます。

しっかりと抑えて密着させます。これで作業完了です。最後に窓を全開・全閉させて干渉確認をしたら終了です。慣れていなくても1時間もあれば取り付け出来ると思います。

以上で作業方法の紹介は終わりです。メーカーによってはクリップとバイザーの固定をビスなどで行うものもありますが、作業方法や固定方法、注意点は同じですので自分で取り付けにチャレンジする方は参考にしてみてください^^

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