この記事では、車でラジオを聴くのにAMとFMどちらを聴くのが適しているのかを違いを交えながら解説していきます。
代車生活の時の話なんですが、デッキがめちゃくちゃ古いタイプのものがついている車で音楽聞こうと思ったらラジオかカセットテープしか選択肢がなかったんです^^;
僕は、普段車に乗るときは必ず好きな音楽を聴きながら運転するので、ちょっと退屈でしたよ。
カセットテープなんて今時持ってる人ほとんどいないんじゃないかと思いましたね^^;
そこでラジオを聞いてみようと思い聞いていたんですが、よくよく考えたら車どころかラジオ自体聞くのが初めてで、そう思ったら異様に興味が湧いてきて色々調べたんで、今日はそれを私なりの解釈でお伝えしたいと思います。(指摘あったらどんどんコメントください)
ラジオのAM・FMの違い
まず基本中の基本ですがラジオのAMとかFMって何?ってところから調べました。
AMは「Amplitude Modulation」の略で日本語訳で「振幅変調」です。
こちらは、音波を電波の強弱の変化として伝えていく方式らしいです。
FMは「Frequency Modulation」の略で日本語訳で「周波数変調」です。
こちらは、音波を周波数の変化として伝えていく方式らしいです。
ん~さっぱりわからん…笑
僕なりの解釈では、AMは電波により強弱をつけることによって伝えるってことは電波が強くなって遠くまで飛ばせて、FMは周波数を変化させることによってより音の密度が濃くなって繊細な音になるということになりました(あってます?笑)
ラジオの電波の特徴
まぁ細かいことはまた勉強するとして、それぞれの電波の特徴を調べてみたところ、AMは
- 受信周波数帯域522kHz~1,629kHz
- 広い範囲で受信できる
- 受信できる範囲が広いためノイズに弱い
- 複数の電波を拾ってしまう
FMは
- 受信周波数帯域76.0MHz~90.0MHz
- 狭い範囲でのみ受信できる
- 受信できる範囲が狭い変わりにノイズに強い
- 複数の電波を拾った場合電波の強弱があると弱い方が負ける
といった特徴があるらしいです。
この特徴から、AMは広い範囲(山奥等まで)で受信できるためニュースや情報を伝えることに長けていて、FMは狭い範囲でしか受信できないが、音質が綺麗なため音楽番組や地域情報を伝えることに長けているようです。
車でラジオを聞くときのオススメは?
これを車で聞くってことは、長い距離の移動をするときでずっと同じ番組を聴きたいときはAMで、近場をちょっと走るときはFMが適しているということですよね^^
あと車って音楽を聞く環境としては整っていないので、少しでも音が綺麗なFMを聞いていた方がストレスは少ないのかなと感じました。
ちなみに日本初のラジオ放送は1925年だそうです。ネットファーストなこの時代に歴史を感じますねぇ^^
今回はこんな感じに勉強して私なりにまとめてみましたが、分かりにくかったらですいませんでしたm(_ _)m笑