この記事では、主に高級車に採用されている車速連動オートドアロックの便利性や、子供のいる家庭での必要性を取り付け方法と一緒に紹介しています。
なぜいきなりこんな記事を書こうと思ったかと言いますと、少し前に2歳になった息子が、車の走行中にドアを開けてしまうという大事件がおきたので、これは早急になんとかしなければと思い後付けしたということなんです。
2列目のスライドドアならチャイルドロックという手もありますが、助手席にはそんな機能ないですからね^^;
車速連動オートドアロックとは
各メーカー多少呼び名は違いますが、車速連動オートドアロックとは、車が走り出したら15km/h程度で自動的にドアのロックがされ、パーキングに入れると自動でアンロックされる機能です。
高級車にはよく採用されている安全装置になります。私のように子供を持つ親からのすると全車標準装備でもいいのではと思ってしまうのですが・・・。子供って何するか本当にわからないものなんですよね^^;
独身時代にはなんの魅力も感じていなかった機能なので、実際自分が経験してみて初めて必要性がわかりました。
色々調べていくうちに後付けがカプラーオンで可能のようでしたので、今回は作業方法を紹介したいと思います。
※カプラーオンとは、通常後付けパーツは特別な配線加工が必要な場合が多い為、初心者には敷居が高い場合が多いですが、特別な配線加工を要さないように、メーカー側であらかじめカプラーにしてあるもので、どこかとどこかのカプラーをそのキットで繋ぐだけで簡単に接続できる方法です。
【実践】車速連動オートドアロックの取り付け方法
車種にもよりますが、ステアリング周りの電源から取ることが多いと思います。まずは邪魔になる周りの内張を外していきます。
通常ツメと呼ばれる部分で止まっているだけなので引っ張るだけで外れる場合が多いですが、ねじ止めの箇所があったりする場合もあるでディーラーで外し方を教えてもらったり、ネットで調べてから作業してください。
キットによっては車種別の取り付け方の方法を記された紙がついてくる場合もあります。
そうしましたらステアリングの周りのカバーを外していきます。ステアリング周りのカバーは、隠しネジが使われている場合が多いのでステアリングの下側や横側か、今回のようにステアリングを左右90度に切ると見えますのでそれを外します。
ルーミーの場合は左右2箇所とステアリング下の1箇所です。
ネジを外すことでカバーが外れますので、あとは必要なコネクターにカプラーを繋いでいくという簡単な作業です。
10分もあれば作業終了です。カプラータイプのキットは、各カプラーにしか接続できないようになっている為、配線の接続ミスがないので非常に簡単ですね^^
本体の固定は、運転に支障をきたさない場所に両面テープ等を支障しながら確実にしてください。
今回使用したキットはこちら
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