この記事では、KENWOOD(ケンウッド)の彩速ナビでのサウンド設定の一つであるタイムアライメントについて設定方法を紹介します。
タイムアライメントとは音質調整機能の一つで、音楽を聞く上では複雑な車内の環境で、各スピーカーから出る音を意図的に遅延させることで、同じ距離から出る音と錯覚させる機能です。
よく分からんって人はこの記事で詳しく解説してるので、見てみてください^^
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彩速ナビでタイムアライメントを設定、調整することにより自分の目の前で歌手が歌ってくれているような音に変化させることができるようになります。
彩速ナビでのタイムアライメントの設定方法
まず、設定の前に覚えておいて欲しいことがあります。
タイムアライメントなどの音質調整時は、乗車人数でも聞こえ方が変わってしまいますので、窓ガラスは全て閉じた状態で調整時は1人で行うのが基本とされています。
これは、窓が開いていると反響の仕方が変わるためです。
タイムアライメント調整に必要な距離の測定方法
数値の入力に必要な距離を図らなければいけませんが特に難しいことではなく、運転席に座り耳から各スピーカーまでの距離をメジャーなどで測定します。
ミニバンとかのリアスピーカーまでなどの長い距離の測定を一人でやるのは意外と難しいので、誰かに手伝ってもらった方が確実なデータが取れます。
プロの方なんかはレーザーポインターのようなもので正確に距離を測ります。
彩速ナビでの実際のタイムアライメント設定、調整方法
まずは情報・設定ボタンを押します。
次にサウンドボタンを押します。
リスニング設定ボタンを押します。
リスニング設定画面が開いたら、右下の調整ボタンを押します。
そうしたらメジャーで計測した距離を各スピーカーのところに入力していきます。
入力は矢印ボタンの右側を押せば距離が遠く、左側を押せば距離が近くなります。
実際にはメジャー計測で1発で調整完了するわけではないので、実際に出ている音から微調整してみて、納得のいく設定を試してみてください。
タイムアライメントの設定が終わったらイコライザー設定も一緒に行うといいですよ
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