車のカタログの諸元表の見方

自動車を購入する時って大体の人がカタログもらって色々見てから購入すると思うんですけど、実際自分の分かるところだけを見て中身をしっかり理解してる人ってけっこう少ないんじゃないでしょうか?今日はそんな自動車のカタログの諸元表の見方を紹介したいと思います。

なんとなく言葉の意味でわかるものは置いといて、初心者の方に分かりづらいもののみピックアップして紹介します。

  • 駆動方式あまり興味ないかもしれませんけど、その車がどのタイヤを軸に回転して進めるかをいうものです。FF(前輪駆動)やFR(後輪駆動)やAWD(4WD・4輪駆動)とかですね。駆動方式により色々な特徴があります!こちらに関しては以前記事で詳しく書いてあります。

    車の駆動方式の種類と違い!FFが多い理由とは?

  • トレッドタイヤの左右間の距離を表します。これが広ければ広いほどコーナリング性能が安定して、小回り性能も良くなる傾向にあります。
  • ホイールベースフロントタイヤとリアタイヤの中心の距離です。広ければ広いほど室内空間も広くとれて、高速走行にて安定感が増します。逆に狭ければ狭いほど、キビキビとした走りが可能で小回りが利きます。自分の車の使用用途によって気にしてみるといいですね。
  • 燃料消費率これ重要ですよね!1リッター当たり走れる距離ですね。もちろん数字が大きければ大きいほどいいです。通常JC08モードという国土交通省が定めた方法で計測されていて、実際掲載されている距離ほど走ることはほぼないですが、あくまで参考の数値として捉えてください。
  • ボア×ストロークエンジンのピストンというパーツの内径とシリンダー内の移動量を表しています。短ければキビキビと、長ければ力強いエンジンといったイメージですかね。
  • 最大トルクエンジンの力強さを表します。22.5kgm/5500rpmのように表現されます。最初の数値(22.5kgm)が最大トルクで、後の数値(5500rpm)がそのトルクを発生することができるエンジンの回転数です。トルク値が大きいほど力強いエンジンで、坂道が楽に登れたり加速が早いです。回転数が低いほど街乗りはしやすくなります。低い回転数で大きな力を出せるということです(通常街乗りでそんなに回転数上げた運転しないからです)
  • 最高出力馬力と言ったほうがしっくりくるかな。この数値が大きいほど力強い車です。150ps/5500rpmのように表現されます。最初の数値(150ps)が最高馬力で、後の数値(5500rpm)がその最高馬力を発生することができるエンジンの回転数です。こちらも最大トルクと同様に、低い回転数で数値が大きいほうが街乗りはしやすいです。両者の違いについてですが、最大トルクは瞬発的に出せる最大の力(加速力)で最高出力はどれだけ早くエンジンを回せるか=車の速さです。
  • 燃料供給装置エンジンは、空気と燃料(ガソリン)を混合することにより燃焼しています。この燃料をうまく混合させるための噴射装置がどういったものかが示されています。今時の車はほぼEFIなどと呼ばれる電子制御システムが採用されています。
  • 圧縮比エンジンとは、ピストンにて空気を圧縮して火をつけて燃焼します。圧縮比とはピストンの運動により圧縮される空気の比率のことを言います。通常数値が大きいほど効率の良いエンジンと言われています。
  • エンジンの種類冷却方法(水冷、空冷)や気筒数、バルブ数、カム軸の構成、置き方を表しています。難しいと思いますので簡単に説明すると、そのエンジンがどのような構造かを表しています。一般的に初心者の方が気にする必要がない項目ですかね^^;
  • クラッチ形式クラッチとは、エンジンの力を変速機に伝えるパーツの名前です。スポーツ走行する方でないと車好きでもあまり気にするパーツではないですね^^;
  • 変速比エンジンの力はクラッチというパーツを介して変速機というパーツに力を伝えます。この変速機がどれだけ力を変えて大きくできるかで車のパワーが決まります。一般的に数字の幅が広いほど燃費向上に有利とされています。
  • 最終減速比エンジン→クラッチ→変速機→ディファレンシャルギアの工程による最終工程での減速比を表しています。よほどの変態、笑(エンジン開発者等)以外まず気にすることのない項目です。
  • ステアリング形式ハンドルを回すとタイヤの向きが変わりますよね?そのシステムのことをステアリング形式と呼びます。現在ほぼラックアンドピニオンといった方式が採用されています。変態さん以外は気にしなくていい項目です。笑
  • ブレーキ形式車を止めるブレーキシステムの種類です。大きく分けてディスクとドラムがあります。どちらもメリットデメリットがありますが、一般的にはディスクブレーキの方が優秀とされています。この話も話しだすと長くなってしまうので機会があればお話しします。
  • 駐車ブレーキ駐車中にどういった方法で車を停車させているかを表しています。サイドブレーキを引いた時にどのようにタイヤを止めているかですね。
  • サスペンション形式乗り心地に関係しているサスペンション形式(車を支えるバネ)です。大きく分けてストラット、ダブルウィッシュボーン、トーションビーム、リーフというものがあります。それぞれメリットデメリットがありますが、一般的に高級な作りと言われているものがダブルウィッシュボーンです。(構成部品が多く色々な調整が可能なため)
  • タイヤ、ホイールその車に取り付けられているタイヤやホイールのサイズを表しています。こちらに関しては、以前記事で詳しく書いてあります。

    インチアップすると車高上がるは嘘?タイヤサイズの見方と計算方法

以上でカタログの諸元表の見方についての説明を終わります。メーカーによって表現方法が多少違ったりしますが、大体こんな感じですかね。相当勉強しないと深いところまではわからないと思いますので、ざっくりとわかりやすいように書かせていただきました。

ぜひ車購入時の参考にしてみてください^^

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