燃費向上グッズの効果はほぼ嘘である。

いきなりですが、少しでも燃費ってよくしたいですよね?特にエアコンを使うこの季節には気になるものですよね。

そんな各社が必死になっている燃費向上対策ですが、巷には色々なメーカーから燃費向上グッズなるものが売ってます。「貼るだけ・入れるだけ・挿すだけ」など、いとも簡単に燃費が向上するというなんとも怪しい商品たちですね。笑

そもそもこのエコな時代ですので、各社は莫大な金額を投資をして0,1km/lでも燃費をあげようと必死に開発を進めているわけでして、こんなに簡単に燃費が向上するなら各社純正で採用されていますよね?ネットでも昔から度々話題に上がってはいますが、効果としてはないと言いきっても嘘ではないと思います。

しかし燃費向上というと誰もが試してみたくなりますよね。私も独身貴族時代に騙されたつもりで色々なものを試しましたが、やはり結果としては改善は見られずじまいでした。正確にいうとある条件下で1つだけ効果が出たものがありましたが、声を大にして言いたいことがあります。

メーカーが公表しているカタログ燃費より燃費が良くなることはまずありえません!

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燃費が向上する条件

燃費が向上する条件としては、

  • 車重を軽くする
  • 空気抵抗を減らす
  • エンジンの性能を上げる
  • タイヤを細くするなど転がり抵抗をなくす

等個人でなんとかできるレベルではない対策が必要になります。燃費向上グッズというものは現状の状態からよくなりますよというもので、メーカー公表値よりよくなりますよなんてものは1つもありません。

現状の状態で劣化しているところに燃費向上グッズがうまく作用すれば改善がみられるかもしれませんが、目に見えて改善されることはありえません。そんな燃費向上グッズの中で私が試したものの中で唯一改善がみられたのがアーシングと呼ばれるものであります。

アーシングとは、純正のアース線を強化することによって電気の流れを良くして各電装部品のパフォーマンスを上げて結果燃費が向上するというものです。これに関しては理論的にも改善する余地があります。メーカーでは少しでも車体を軽くしよう、コスト削減のために無駄な配線を減らそうとします。その結果、配線が減らされたり細くされたりするわけです。

その減らされたアース線や、細くされてしまったアース線を効果の出そうな部品の各アースポイントへしっかりとつないで上げることによって、電装品の能力に改善がみられて結果的に燃費が向上するというものです。アーシングには他にも様々な効果があって、よく言われるもので、

  • ヘッドライトが明るくなる
  • オーディオの音質が上がる
  • トルクが上がる(加速が良くなる)

等があります。こちらもネットでは賛否両論あるのですが、私が実際に作業した車で0,7km/lの改善がみられました。これはプラシーボ効果ではなく実際に測った効果ですので間違いありません。しかし、気をつけていただきたいのが私が他の車種にアーシングを施工した車で0,1km/lの改善もみられなかった車種もあります。

この差は、車の年式の差や改善がみられた車のアースがもともと弱い可能性があったという点です。アーシングは、古い車には効果が出やすいと言われています。これは古い車のアースがもともと弱いと言われているからです。あと単純に古い車=配線も酸化して劣化しているので新しい線をつなぐことで元に戻ったという考え方もできます。

もう一つが改善のみられた車は、フロントにバッテリーがありエンジンがミッドシップ(車体の真ん中らへん)という点です。エンジンとバッテリーの距離が遠いということで、電気の流れが十分では無くなりますので当然その車の弱点ということになります。

そんな条件が重なった結果、たまたま効果があっただけとも捉えられます。このように実際効果のあったアーシングですら怪しい結果となってしまっているのが燃費向上グッズの実態です。その他の燃費向上グッズもその車種の弱点にたまたまハマれば効果が出るかもしれませんが、その効果はとても薄いものだと思います。

まぁやらないよりはやったほうがいいかなとか、お金余っててなんか車いじりたいなって人が思い込みによって効果を感じてしまうということが多いんでしょうね。ですので、燃費向上グッズの多くはプラシーボ効果によって成り立っているという結論になりました。

まぁそれでもやってみたい人はいると思いますので、そんな人は実際やって効果ないのを知って納得していただければいいと思います。そんなことより運転の仕方を気をつけたり、タイヤの空気圧をしっかり管理して上げたほうがよっぽど効果あると思いますけどね^^

今回の記事はあくまで私の実体験に基づいての考え方ですのでそこは悪しからず・・・!

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