車のオプション装着率ぶっちぎりでナンバーワンのフロアマット。
大体の人が特に気にすることなく純正品をつけていると思いますが、けっこういい値段しますよね?
専用のオーナメントやプレートがついていて、高級感あるんですけどやはり高い^^;
純正のフロアマットのフィッティングが完璧なのは言うまでも無いのですが、最近では社外品のフロアマットでも純正同等のフィッティングのものがたくさんあります。
社外のフロアマットの良さは他にもあって、
- 好きな色に変更できる
- 好きな素材に変更できる
- ステップ部分など純正ではオプション扱いのものが標準でつく
などなど。
そんな社外フロアマットの中でも、特に人気なYMTとホットフィールドのものを比較したいと思います!
ロードノイズが多少気になってもとにかく安いものがいいという人にはDIプランニングのものをオススメします。
YMTのフロアマットの評判
YMTは平成18年に設立されているフロアマットメーカーです。
私自身も10年以上ずっとYMT製のフロアマットを使用しています。そんなYMTの評価を改めてしてみます。
まず梱包はこんな感じです。
中を開けますと、簡易的に袋に梱包されています。
フロアマット、メタルプレート、簡単な説明書がセットとなっています。
肝心のフロアマットはこんな感じです。
毛足は10mm程で、細部まで職人さんがしっかりと裁縫してあります。
純正のホックの位置で止めれるようにしてあったり
磨耗が激しいヒール部分にはパッドがついていたり
裏面には防水、防振、遮音、ズレ防止に優れたシンセティックラバー採用のスパイク加工が施されていて
もはや言うことなしです^^
どのメーカーのものでもそうですが、梱包で多少折り目がついてしまいます。
車への搭載前にこんな感じで重ねてまっすぐ伸びるようにしておきましょう。
色も10色から選べますし、生地のサンプルを無料で送ってもらうこともできます。
さらには特注の加工もお願いできますので心強いですよね。
色の選択肢は減りますが、毛足の長いプレミアムシリーズのASTERISM(アステリズム)。
YMTとの中間シリーズのfino(フィーノ)シリーズ。
アウトドア派なあなたにもってこいのラバータイプシリーズ。
使用用途に合わせて選べますので、取扱車種に自分の車があれば、絶対にYMTをオススメします!
ホットフィールドのフロアマットの評判
ホットフィールドは、平成23年に設立されているフロアマットメーカーです。
先ほど紹介したYMTよりは後発のメーカーになりますが、価格が安いことから最近非常に人気なメーカーですね。
梱包状態はYMTと同じような感じで、YMTとの違いはメタルプレートが無いと言うことくらいでしょう。
YMTと同じようにカラーも選べて、無料サンプルも送ってもらえます。
裏面はしっかりラバースパイク加工がされていますし、
毛足も10mmほどで、フック固定用の穴もしっかりあります。
YMTにあなたの車の車種の取扱いがなければ、ホットフィールドで探しましょう!
社外フロアマットを選ぶ基準
YMT・ホットフィールドの2社であれば、クオリティに差がないので、取り扱い車種のある方を選ぶか、シンプルに値段が安い方を選んでしまって問題ないと思います。
私は今まで6社ほどフロアマットを使ってきていますが、選ぶ基準としては
- 裏面のスパイク加工があるか
- 毛足が10mm以上あるか
- ヒールパッドがあるか
- 気にいるデザインがあるか
です。
あまりに安いものだと毛質が悪かったり、裏面のゴム部分の厚みが薄く、遮音性が悪かったりしますしので、そこらへんをサンプルを送ってもらい実物見て判断しましょう。
もし購入する場合は、Amazonが1,000ポイントバックのキャンペーンをやっているので安く購入できますよ^^
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気になるけど、「やり方がよく分からない」って人向けにこちらの記事で画像を使って詳しく解説もしてます!
正しいフロアマットの取り付け方法とお手入れ方法
フロアマットの取り付けはただ置くだけではなく、注意点がいくつかあります。
普段そんなに気にしていないけど、車に乗れば必ず体が触れることになるフロアマットの取り付け時の注意点と正しいお手入れ方法も紹介します。
フロアマットの取り付けにおける注意点
- 重ね置きしない
- ペダル類の動作の妨げにならないように取り付ける
- 付属品(マジックテープやホックなど)はしっかりと取り付ける
フロアマットは重ね置きしない
フロアマットを何枚も重ね置きをすると下のマットとのずれで滑る恐れがあります。
フロアマットが古くなってきて、新しいフロアマットを購入した方とかは古いフロアマットはしっかりと取り外して新しいフロアマットを取り付けましょう※古くなったフロアマットは不燃ゴミです。燃やすと有毒なガスが発生しますので各自治体の指示に従って正しく廃棄しましょう
ペダル操作の邪魔にならないように取り付ける
当たり前のことですが、ペダル類の動作の妨げになるということは、その位置でペダルがロックしてしまい不慮の事故を引き起こす恐れがあります。
特に先ほども言った重ね置きした場合は論外ですし、毛足が特に長いフロアマットについては注意が必要です。
付属品の取り付けをしっかりと
付属品(マジックテープやホックなど)がある場合は、めんどくさがらずにしっかりと取り付けをしましょう。
裏面がスパイク加工されていても思わぬ時に滑る恐れがあります。付属品をがある場合はしっかりと使って取り付けをして滑りを防止しましょう。
フロアマットの正しい取り付け方法
まず、車の樹脂部にマジックテープを取り付けるような場合は、商品付属のクリーナーでマジックテープ取り付け部の清掃、脱脂をしていきます。
そうしましたら、フロアマット側のマジックテープの位置に合わせて車体のプラスチック部分にマジックテープを貼っていきます。
粘着力をしっかり発揮させるために1日この状態で放置しておきます。
何度も貼ったり剥がしたりを繰り返すと当然粘着力の低下につながりますし、最悪マジックテープが剥がれてしまいます。
運転席側ですが、運転席に純正でフックがある場合はフックを穴に通します。
そうしたらそのままフロアにおけば完成です。フックの取り付けにマジックテープを使う場合もありますので、位置関係をよくチェックしておきましょう!
これで完成です。簡単ですね^^
車種によっては若干取り付け方法が違いますが、わかりやすい説明書がついてきますのでそれを見ればやったことのない人でも十分取り付け可能だと思います。
お店に任せてもいいですが、やはり自分で作業をやると車に愛着がわきますよね^^
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